大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ

ユーキ・スカイウォーカー

2010年01月11日 22:16


新年初キャンプは先月も行ったグリンヴィラに行ってきました。
前回は息子とふたりの父子キャンプでしたが、今回は寒がりの奥様を口説いて3人のファミリーキャンプでした。
前回暖かい日にあたり効果を発揮しきれなかった「パープルストーブ」と新製品の「ほおずき」のテストも含めてのキャンプ。

テントはリビングシェルとインナーテント。
設営が終わり、「ほおずき」の吊るす場所を考えようとしたところベストの位置にループがあった。
強度は弱そうだが他に吊るすところは無さそうだし、丁度良い場所なので吊るしてみた。グッドです。
暗くなるのが楽しみ。


もうひとつのテストは「武井君」。
ボディは小さいのに一生懸命燃焼しています。
奥様も「見ているだけで暖かくなる」と言っていました。
リビングシェル内の温度は確かにかなり上がった。
でも、端の方にいると隙間風が入って来るので寒く感じる。
「武井君」のまわりは文句無く暖かい。
「武井君」を囲んでいるとリビシェル内で焚火をしているような感じで良かった。
うちの「武井君」は「301A」なのだが、やはり燃料の消費が早い。
帰るまでに2回給油をした。


夕食後はキャンプ場内の温泉に浸かりポカポカ。
いつも「寒い寒い」と言っている寒がりの奥様が今回のキャンプでは「寒い」の回数が著しく減っている。
武井君と温泉と鍋料理の効果だろう。
今回はキャンプとしては邪道だが作業用のハロゲンランプをテント内に導入したのでメチャクチャ明るかったが、雰囲気のかけらも無かった。


「ほおずき」を点灯。
広いリビシェルのインナーテントでも十分照らしてくれた。
暖色系の明かりの色も良くて購入して正解。
「ゆらぎモード」もいい感じだったが、着替えている時に手が当たる度に真っ暗になってしまった。
ひとつ気になったのが、収納に気を付けないとシリコン製のシェードが変形してしまいそうだ。
何か収納ボックスを用意しよう。

翌朝はシュラフがぬくぬくと気持ち良く、寝坊をしてしまい慌しく朝食・撤収作業。
チェックアウトの際、年賀ということでタオルをいただいた。
帰りは前回と同じく宇都宮のレストラン「FIELD」で昼食。
キャンプに行く前は乗り気でなかった奥様も満足のようだった。
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