2016年10月10日
くりの木キャンプ場
秋のソロキャンプにピッタリのサイト、くりの木キャンプ場のスモールサイト。
設営にちょっと体力がいるけど、そのご褒美は格別なものでした。
チェックインが13時からということで家を9時に出た。
いつもより大分のんびりした出発だが、それでも予定より少し早く目的地付近に近付いてしまった。
赤城エリアの道の駅に寄ったり、沼田付近の管理釣り場を見学するなどして時間調整しました。

くりの木キャンプ場は受付の管理小屋前に一台分しか駐車スペースが無い為、場内に13時前に入る事は出来ません。
おまけに、その駐車スペースに車が停まっている時は場内に入らず、入口の手前の停止線で待つのがルールです。
中央エリアや西の高台エリアに行くには管理小屋で受付を済ませた後、入口横の道を入って行きます。
その際に道幅が狭く車がすれ違えないのです。

入口の手前で受付駐車スペースの空きを確認する。
車に乗ったままだと見えにくいが、空いているようなので、車を停めて受付小屋に入りました。
(写真を撮り忘れていたので、翌日の雨の中、撮りました)

管理小屋の中は、僕の大好きな白と焦げ茶で統一した内装色。
後で薪を買いに来よう。
管理人さんの説明を受け、予約してあるスモールサイトに移動。

僕のサイトはS6、一番上のサイトです。
(これも初日に撮り忘れたので翌日撮りました)

山道は慣れていると思っていましたが、両手に荷物を持って、足場の悪い急登は堪えました。

ハァハァ言いながら登り、4往復で文字通り大汗かいて荷物を運びきりました。
(本当は3往復で済ませようと思っていましたが、手が疲れて持てませんでした)

なんとか設営完了。
(写真撮影用に荷物はテントの後ろに隠している)
本当はタープを張ろうと思っていましたが、焚火と、かなり近かったので断念。
苦労して持って登って来たばかりのタープとポールを、また持って下りました(涙)

荷物運びに苦労しましたが、眺めは抜群!
前橋の街が遠くに見えます。
一番上のサイトなので、誰からも見られる事もなく、完全に1人の時間を満喫出来ます。
音も、一段下のサイトの方がラジオを聞いていましたが、僕のサイトまで届きませんでした。
問題はトイレと炊事場に行くのに坂を下りて、また登らなくてはならない事。

家から薪を入れてきた段ボール箱におんぶバッタが。

追加の薪を管理小屋に買いに行くついでに場内を散策。
管理小屋と隣接している炊事場を表側から撮影。

こちらは裏手側。
どちらからも出入り出来て、便利です。

中はカフェ?と思わせるような落ち着いた感じ。
こちらも白と焦げ茶で統一していて、素敵な雰囲気でした。

ジャズが流れていて、あまりにもいい感じだったので席に座って暫し、まったりタイム。

バンガローも機会があったら泊まってみたいなぁ。

うす暗くなって来たので、食事の準備。
今回は炊事場が遠く、洗い物を減らす為にレトルトのカレーで済ませて、つまみを食べながら焚火を楽しむ事に。
ご飯は米から炊かないと嫌なので、炊きました。

前橋の街にも灯りが。

三脚を忘れてしまい、手で取ったのでブレブレに。

こちらはスマホのカメラで撮ったもの。
焚火越しに見える街の灯りを肴にお酒を少々。
いつもと違って朝が遅かったので、全然眠くない。
スマホのアプリ、Razikoをボリューム極小にして録音しておいた「NISSAN あ、安部礼司」を聴く。
22時になったので、トイレと歯磨きに炊事場まで行き、また登山。
テントに入って、持って来た本を読んでいたら眠くなってきたので就寝。
翌朝は雨。
予定していた朝食の焼き物は中止。
タープも張らなかったのでテントの中でお湯を沸かし、カップヌードルを食す。
登山のテント泊では雨は、よくある事なので食事も撤収も問題ない。
問題は両手に荷物を持っての下山。
案の定、レインウェアの中は汗びっしょりになって5往復で撤収完了。

帰りは真っすぐに帰らず、沼田、片品、丸沼、日光を通って帰宅。
紅葉が始まりかけていました。
車の外気温計は9℃!

菅沼のお土産屋さんの駐車場で紅葉の写真を撮っていたら寒くなってしまい、「すいとん」の文字に惹かれて即買い。

おばちゃんがせっかく山盛りによそってくれたのに少しこぼしてしまいました。
ごめんなさい。

金精峠の展望台から撮った湯ノ湖

秋の戦場ヶ原、時間があったら歩きたかったな。

写真だけ撮って立ち去りました。
中禅寺湖を過ぎた辺りまで順調でしたが、東照宮近辺は駐車場待ち渋滞に。
観光客で大賑わいでした。
道の駅「日光」でも動かなくなりました。
その後は、渋滞もなく15時には帰宅。
後片付けも明るいうちに済ませ、余裕のスケジュールでした。
「くりの木キャンプ場」、場内の設備にお金が掛かっている訳ではないですが、清掃も行き届いていて満足度はとても高かったです。
何よりも、カフェ好きの僕にとって、あの白の珪藻土の塗り壁と焦げ茶で塗られた木材、ジャズの流れる雰囲気にやられました。
スモールサイトはオートキャンプと言うより、山行の野営にプラスαくらいの装備で臨めば、登坂の往復は少なくて済みます。
それ以外のサイトも距離が近くても周りのサイトとは視線が合わないような工夫がされています。
キャンプ場に辿り着くまでに急な坂があったり、場内の道や駐車スペースが狭いので、少し車の運転技術が必要かもしれませんが、とても良いキャンプ場です。
今シーズンにもう一度行きたいな。
奥様の許可が下りないだろうな。
いつもより大分のんびりした出発だが、それでも予定より少し早く目的地付近に近付いてしまった。
赤城エリアの道の駅に寄ったり、沼田付近の管理釣り場を見学するなどして時間調整しました。

くりの木キャンプ場は受付の管理小屋前に一台分しか駐車スペースが無い為、場内に13時前に入る事は出来ません。
おまけに、その駐車スペースに車が停まっている時は場内に入らず、入口の手前の停止線で待つのがルールです。
中央エリアや西の高台エリアに行くには管理小屋で受付を済ませた後、入口横の道を入って行きます。
その際に道幅が狭く車がすれ違えないのです。

入口の手前で受付駐車スペースの空きを確認する。
車に乗ったままだと見えにくいが、空いているようなので、車を停めて受付小屋に入りました。
(写真を撮り忘れていたので、翌日の雨の中、撮りました)

管理小屋の中は、僕の大好きな白と焦げ茶で統一した内装色。
後で薪を買いに来よう。
管理人さんの説明を受け、予約してあるスモールサイトに移動。
僕のサイトはS6、一番上のサイトです。
(これも初日に撮り忘れたので翌日撮りました)

山道は慣れていると思っていましたが、両手に荷物を持って、足場の悪い急登は堪えました。

ハァハァ言いながら登り、4往復で文字通り大汗かいて荷物を運びきりました。
(本当は3往復で済ませようと思っていましたが、手が疲れて持てませんでした)
なんとか設営完了。
(写真撮影用に荷物はテントの後ろに隠している)
本当はタープを張ろうと思っていましたが、焚火と、かなり近かったので断念。
苦労して持って登って来たばかりのタープとポールを、また持って下りました(涙)
荷物運びに苦労しましたが、眺めは抜群!
前橋の街が遠くに見えます。
一番上のサイトなので、誰からも見られる事もなく、完全に1人の時間を満喫出来ます。
音も、一段下のサイトの方がラジオを聞いていましたが、僕のサイトまで届きませんでした。
問題はトイレと炊事場に行くのに坂を下りて、また登らなくてはならない事。
家から薪を入れてきた段ボール箱におんぶバッタが。
追加の薪を管理小屋に買いに行くついでに場内を散策。
管理小屋と隣接している炊事場を表側から撮影。
こちらは裏手側。
どちらからも出入り出来て、便利です。
中はカフェ?と思わせるような落ち着いた感じ。
こちらも白と焦げ茶で統一していて、素敵な雰囲気でした。
ジャズが流れていて、あまりにもいい感じだったので席に座って暫し、まったりタイム。
バンガローも機会があったら泊まってみたいなぁ。
うす暗くなって来たので、食事の準備。
今回は炊事場が遠く、洗い物を減らす為にレトルトのカレーで済ませて、つまみを食べながら焚火を楽しむ事に。
ご飯は米から炊かないと嫌なので、炊きました。
前橋の街にも灯りが。

三脚を忘れてしまい、手で取ったのでブレブレに。
こちらはスマホのカメラで撮ったもの。
焚火越しに見える街の灯りを肴にお酒を少々。
いつもと違って朝が遅かったので、全然眠くない。
スマホのアプリ、Razikoをボリューム極小にして録音しておいた「NISSAN あ、安部礼司」を聴く。
22時になったので、トイレと歯磨きに炊事場まで行き、また登山。
テントに入って、持って来た本を読んでいたら眠くなってきたので就寝。
翌朝は雨。
予定していた朝食の焼き物は中止。
タープも張らなかったのでテントの中でお湯を沸かし、カップヌードルを食す。
登山のテント泊では雨は、よくある事なので食事も撤収も問題ない。
問題は両手に荷物を持っての下山。
案の定、レインウェアの中は汗びっしょりになって5往復で撤収完了。
帰りは真っすぐに帰らず、沼田、片品、丸沼、日光を通って帰宅。
紅葉が始まりかけていました。
車の外気温計は9℃!
菅沼のお土産屋さんの駐車場で紅葉の写真を撮っていたら寒くなってしまい、「すいとん」の文字に惹かれて即買い。
おばちゃんがせっかく山盛りによそってくれたのに少しこぼしてしまいました。
ごめんなさい。
金精峠の展望台から撮った湯ノ湖
秋の戦場ヶ原、時間があったら歩きたかったな。

写真だけ撮って立ち去りました。
中禅寺湖を過ぎた辺りまで順調でしたが、東照宮近辺は駐車場待ち渋滞に。
観光客で大賑わいでした。
道の駅「日光」でも動かなくなりました。
その後は、渋滞もなく15時には帰宅。
後片付けも明るいうちに済ませ、余裕のスケジュールでした。
「くりの木キャンプ場」、場内の設備にお金が掛かっている訳ではないですが、清掃も行き届いていて満足度はとても高かったです。
何よりも、カフェ好きの僕にとって、あの白の珪藻土の塗り壁と焦げ茶で塗られた木材、ジャズの流れる雰囲気にやられました。
スモールサイトはオートキャンプと言うより、山行の野営にプラスαくらいの装備で臨めば、登坂の往復は少なくて済みます。
それ以外のサイトも距離が近くても周りのサイトとは視線が合わないような工夫がされています。
キャンプ場に辿り着くまでに急な坂があったり、場内の道や駐車スペースが狭いので、少し車の運転技術が必要かもしれませんが、とても良いキャンプ場です。
今シーズンにもう一度行きたいな。
奥様の許可が下りないだろうな。
Posted by ユーキ・スカイウォーカー at 11:45│Comments(0)
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