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１月９日～１０日でスウィートグラスのキャビン泊の予定でしたが直前で祖父が亡くなり、葬儀参列の為、中止になってしまいました。
息子が年末から風邪をひいていて、正月はどこにも出かけられなかったので、スウィートグラスで楽しもうと思っていたのですが仕方ありません。
冬休みの最後の１月１０日に何か日帰りで出来るイベントを考えたところ、比較的近い筑波山に登ろうということになりました。（喪に服していなくて良いのかな？）

キャンプネタではありませんが、お付き合いください。

僕は筑波山は小学生の頃から何度も来ているので５回目なのですが、奥様と息子は初めてです。
息子は途中でギブアップするかと思いましたが、最後まで一番体力が残っていました。

朝７時４５分に出発し、９時１５分に到着。


筑波山神社の参道入口。



今日のルートは御幸ヶ原コースから男体山の頂上を目指し、女体山の頂上、白雲橋コースで下山です。



登山開始。
筑波山は足場は踏み固められていて良いのですが、傾斜が急で山頂までずっと上り坂です。


息子は拾った木の枝を杖に歩いていますが、トレッキングポールをお持ちの方はご持参することをお奨めします。
特に下山の時の膝の負担を軽減します。


奥様は早くもバテ気味。頑張れ！


自然を大切にしましょう！


岩場が多いのでシューズのソールは硬めでも良いかもしれません。
それと冬は手袋は必需品！僕と奥様は持ってこなかったので寒かった。


あと一息で頂上です。


頂上手前の展望台から見た景色。


男体山の山頂で引いた「おみくじ」は大吉でした。


昼食はお弁当を持参。
食堂の人に言えば、ガスコンロも使用可能。
コーヒーを淹れたのですが、寒かったのでポタージュの方が良かったかも。
おでんを注文しました。


筑波山で一番のご褒美は女体山の山頂の絶景だと思います。
このパノラマビューは素晴らしい！


ちなみに後ろの岩の向こう側は崖で、落ちたら死にます。


帰りは「白雲橋コース」の奇岩群を見ながら下山です。


冬でも雪の無い山なので、体力づくりには最適な山ではないでしょうか。
ロープウェイやケーブルカーもあるので誰でも山頂まで行けます。

息子は楽しかったらしく、家に帰っても登山を語っていました。
スウィートグラスは残念でしたが、息子にとっては新しい楽しみを発見した１日でした。

あ、スウィートグラスのキャビン泊は中止ではなくて２月に延期です。