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今年のシルバーウィークは八ヶ岳で１泊２日で山歩きとオートキャンプを満喫してきました。
１８日に北横岳と三ツ岳へ登り、キャンプ地は松原湖高原オートキャンプ場。
１９日にニュウに登ってきました。
２日とも晴天に恵まれて素晴らしい眺望でした。

しかし、今回のキャンプは僕の忘れ物が多く奥様に呆れられてばかり。
まぁ、それはそれで不自由を楽しむキャンプになりました（汗）

あ、カメラのバッテリーの充電も忘れた為、ギリギリで撮っていたので写真も少なくて申し訳ありません。

夜中に家を出て、８時に「ピラタス蓼科ロープウェイ」に到着。
山歩きの準備を済ませ、北横岳山頂へ向けて出発！
ちなみに八ヶ岳には横岳が二つあり、北八ヶ岳にある横岳を区別して北横岳と呼びます。


ロープウェイでは乗務員のユニークなアナウンスと素晴らしい景色で山頂駅まで楽しめました。
右手には南八ヶ岳が見えます。


ロープウェイ山頂駅を降りると溶岩と高山植物が観られる坪庭があります。


ロープウェイ山頂駅は雲の上、ここから各方面に道が分かれています。
一番人気は、やはり北横岳。


そんなにキツイ道ではありません。
登山道が整備されているのでスニーカーの観光客も頑張って登っていました。


北横岳山頂付近の「北横岳ヒュッテ」
ベンチをお借りして休憩。


北横岳山頂に到着。わりと広いスペースです。
３６０度のパノラマの絶景でした。
蓼科山・北アルプス・中央アルプス・南アル
プス・南八ヶ岳が見えます。
すみません。
この写真は雲が写ってしまっていますが、到着した時は一面雲海の景色でした。


北横岳の中腹で三ツ岳への分岐道があります。
少し進んでいくとゴツゴツした大岩を乗り越えるような道になります。
三ツ岳山頂の手前の鎖場は子供には難易度が高く、小学生などいません。


やっとの思いで山頂に到着。
息子は勝手にベストポイントを確保。
子供は恐怖心が少ないので、こっちがハラハラです。


やっぱり山頂からの眺めは良いもんですね～


今夜の野営地の松原湖高原オートキャンプ場の管理棟。
到着した時間には閉まっていました。
その場合は、徒歩五分の入浴施設「八峰の湯」（ヤッホーの湯）の窓口で手続きをします。


キャンプ場はこんな感じのフリーサイト。
高規格とは言えませんが、隣りとも離れていてキャンプを楽しむのには十分です。


翌日も登山予定なので撤収を楽にするために前室にレジャーシートを敷き、ちゃぶ台Ｓで食事。
このスタイルもリラックス出来て楽だな～。

「八峰の湯」で温泉に浸かり、登山の疲れを癒し早めに就寝。
露天風呂から見える八ヶ岳（赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳、稲子岳）は最高でした。
翌朝はマッハで撤収、８時にチェックアウト。
車で２０分ほどで白駒池の駐車場に到着。


７月にも訪れた白駒池。
やはり綺麗でした。


前回行かなかった未体験のゾーンに息子もワクワク。


森の奥に進んで行きます。


木道を歩いているうちは、まだ登りも急ではありません。


白駒湿原。
そんなに広くありません。
この辺りから道が険しくなっていきます。


ニュウ山頂に到着。
山頂は広くないので一段下で休憩。


この２日間で息子も山歩きのレベルがアップしたようです。
余裕で登りきり、以前みたいに「疲れた～」「もう無理～」とか言わなくなりました。
それどころかママをサポートしていました。


帰りは「八峰の湯」で温泉と食事を堪能して帰りました。


本当は今回も駒出池キャンプ場に泊まるはずだったのですが、アウトドアメーカー数社合同のイベントを開催していた為、松原湖高原オートキャンプ場になったのです。
そのお陰で、「八峰の湯」を知ることが出来ました。
この温泉施設は、すごく気に入りました。
料金もリーズナブルで食事もとっても美味しかったです。
これからも八ヶ岳に行った時は寄らせていただく事にします。

今回はオートキャンプよりも山歩きの方に重点が置かれてしまってキャンプ場での時間が少なかったです。

我が家の次回のアウトドアイベントは１０月１～２日の「snow peak way in 戸隠」です。
今から楽しみです。


追記

僕の忘れ物
１．米
２．カメラのバッテリーの充電
３．マグカップ全員分
４．食器洗い洗剤